AIRE通信Vol.42

~安心の先へ、もっと役立つ~

いつも世話になり有難うございます。新年度を迎えたと思ったら、あっという間に5月となりました。4月の下旬には、各地で夏日を記録し、汗ばむ陽気となりましたが、皆様におかれましては、お元気で御過ごしでしょうか?

コロナの状況はワクチンの供給が遅れ、感染拡大に歯止めのかからない状況ですが、昨年の手探りの状況とは明らかに違うように思います。規模は縮小するものの、今年は広島のシンボルにもなりつつあるフラワーフェスティバルが開催されることを嬉しく思っております。

また、夏には一年延期されたオリンピックも予定されており、どの様な形での開催となるのか目が離せないところです。いずれにせよ、昨年の年初から騒がれ続けたウイルスにより、生活の激変を余儀なくされた方々が居られる中で、少しでも多くの方が納得される形で開催して欲しいものです。

私達AIREでは、引き続き元気と安心をお届けする活動に注力して参ります。新しい商品や制度などもタイムリーにお届けし、イザというときにもお役に立てるよう心掛けて参ります。今月も宜しくお願い致します!!

今月のTOPIC

「新型コロナウイルス感染症」の保険請求

「新型コロナウイルス感染症」については、保険会社によって若干の違いはあるものの、昨年夏ごろより、各社請求対象を広げる対策を取ってきました。

例えば、「新型コロナウイルス感染症」でお亡くなりになられた場合、死亡保険金に加え、災害死亡保険金をお支払いする会社がほとんどです。また、みなし入院についても給付金の支払い対象としている会社がほとんどです。更には、他の傷病により入院を必要とする方が、「新型コロナウイルス感染症」の影響で自宅療養を指示されたり、早期退院を余儀なくされた場合に給付する会社もあります。

もう少し詳しく解説すると・・・

●所定の感染症(ペスト、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス等)は元々、ほとんどの会社で災害死亡保険金の支給対象でした。

●みなし入院とは⇒本来入院治療が必要であるが、やむを得ず自宅療養や臨時の施設(ホテルなど)で療養することです。これらは、医師による証明書や保健所及び自治体の発行する書類で給付されるケースがほとんどです。

高齢者の方や医療従事者向けのワクチン接種が行われ、間もなく一般の方にも接種が始まります。ワクチン接種を原因とするものも対象となるケースがありますので、お気軽にご相談ください。