AIRE通信Vol.47

~安心の先へ、もっと役立つ~

忌まわしい感染症拡大も落ち着きを見せ始め、過ごし易い気候となりました。皆様、如何お過ごしでしょうか?いつもAIREをお引き立て頂き有難うございます。

プロ野球の楽しみは減ってきましたが、冒頭に述べました様に、新規感染者数も減ってきたため、会食や旅行などの楽しみが増えそうな様相です。

結局のところ、感染拡大のメカニズムは未だ不明で、決して人流が減少して無いにも関わらず、感染者数が減って来たことを不思議に思いました。ワクチンの効果なのか?この辺りが、はっきりしないことが、飲食業を始めとする規制される側の方々の不信感に繋がっているのかも知れないですね。

いずれにせよ、宣言解除は喜ばしいことで、行動制限が解除されることで、活動範囲が拡がり、経済活動が1日も早く元通りになれば良いですね。

AIREでは、今回の経験を活かし、最先端の医療情報の提供や環境変化に強くなるための資産形成のアドバイスを、より一層丁寧に行って参ります。どうぞ宜しくお願い致します!

今月のTOPIC

「寒暖差疲労」に注意

日々大きく気温差がある日が続いています。昨今の巣ごもりの影響もあり、寒暖差に弱い身体になっていることが予想されます。気温の寒暖差が大きいことにより、自律神経の機能が乱れ、身体が疲れることを「寒暖差疲労」といいます。

自律神経は交感神経と副交感神経からなり、それぞれの臓器に働きかけます。言わば、アクセルとブレーキです。この2つは臓器にとって異なる作用であることから、1日の中で何度も急激にアクセルとブレーキをかけると、臓器に負担をかけ、様々な不調が現れてきます。

●主な症状は、次の5つです。

①肩こり、腰痛、頭痛②めまい、不眠③食欲不振、便秘、下痢④イライラ、気分の変化⑤冷え、むくみ

これらが酷くなると、自律神経失調症という事になります。

対処法としては、乱れた自律神経を整えるのは勿論ですが、敢えて、日常生活に適度な寒暖のリズムを作り、自律神経をトレーニングすることも重要です。

●お家で出来る寒暖差疲労対策

①身体の局所を温める②運動をする③首肩のストレッチをする④暖かい食べ物を摂取する⑤規則正しい生活⑥入浴⑦暖房や冷房を使わない