AIRE通信Vol.5

~安心の先へ、もっと役立つ~

いつもお世話になり、有難うございます。
世の中も気候も、一気に春らしくなると同時に、花粉も
近年まれにみる量が飛散しているとか・・・
皆さまに於かれましては如何お過ごしですか?

4月は日本では年度の始まりです。新たな制度がスタート
したり、人々にとっては新たな生活がスタートしたり、何かと
慌しい時期ですね。皆さまが年度の始まりをよい形で
スタートして頂けるよう、我々AIREはお役に立って参りたいと考えています。何なりとお申し付けください。

さて先月の通信でもご紹介させて頂きましたとおり、保険
業界でも大きな変化があります。生命保険では「標準生命表」の改定が行われ、多くの保険会社では料率が変わりました。また、損害保険も、特に自動車保険の分野で新しい技術(衝突回避など)に対応した保険や料率が採用され、一部の車両では割引の幅が大きくなるケースもあります。

我々AIREでは、開業の精神に立ち帰り、お客さまの利益の追求及び利便性の向上に向けて、分かりやすく、そして親切・丁寧にご案内して参ります。引き続きお引き立ての程、宜しくお願い申し上げます。

今月のTOPIC

広島県の健康寿命

厚生労働省が3月に発表した都道府県別健康寿命は、保険の
仕事を生業とする私たちにとって衝撃的なものでした。
健康寿命とは、健康で自立して活動が出来る期間、健康とは
傷病により就床した状態でないことを指します。
広島県の健康寿命ランキングは・・・

●男性・・・27位/47都道府県 (71.97歳)
●女性・・・47位/47都道府県 (73.62歳) ※何と最下位です・・・

理由は定かではありませんが、広島県の女性は健康で自立した
生活が出来る期間が、日本一短いことになります。
因みに、広島県の平均寿命は・・・

●男性・・・9位/47都道府県(81.08歳)
●女性・・・10位/47都道府県(87.33歳)

この結果で一番恐ろしいことは、平均ではありますが、男性で約9年、女性で約14年も、周りの手を借りて生きていかなければならない現実です!いつもでも元気でいられると思っているのは幻想かもしれません。この現実をしっかり見つめて準備していきたいものです。