~安心の先へ、もっと役立つ~
いつもお世話になり有難うございます。本格的な梅雨空が続いておりますが、皆様に於かれましては如何お過ごしでしょうか?今年の梅雨は短いとの予想も聞かれますが、一方で雨量は多いようです。毎年のように起きる梅雨末期の豪雨による災害が起きることなく、梅雨明けを願うばかりです。
また、梅雨明け後の長期予報では、チベット高気圧と太平洋高気圧が日本上空で重なり合うため、最も暑かった昨年に匹敵するおそれがあるとの事です。自然災害対策に加え、暑さ対策も大切になって来ているとつくづく感じます。こまめな水分補給を心掛けて行きましょう。
天候の事や物価の事など心配事は尽きない毎日ですが、広島ではスポーツの話題で盛り上がっている様に思います。大活躍のドラゴンフライズにカープ、そしてサンフレッチェも新スタジアムに恥じない成績です。
私達AIREも、暑さに負けず、物価高にも負けず、元気に活動していきたいと思います。今だからこその有利な制度もご案内していきます。今月も宜しくお願い致します!
今月のTOPIC
「帯状疱疹」基礎知識
意外と身近な病気である「帯状疱疹」ですが、一般によく知られているのは、水ぼうそうを起こすウイルスと同じという事です。症状や治療・予防についてご紹介します。
幼少期になった水ぼうそうは、治ってもウイルスは神経に潜み続けます。そのウイルスがあるとき目覚めて活動するのが「帯状疱疹」です。40代くらいから増え始め、80代までには3人に1人が罹患すると言われています。やや女性に多い傾向が見られます。免疫機能が低下している時に罹患しやすいようで、真偽の程は定かではありませんが、コロナワクチンも影響したとの説もありました。
初期症状は身体の左右どちらかに痛みやかゆみが生じ、発疹ができ水泡になります。次第に神経に沿って広がり、膿を持つことがありますが、適切に治療すれば一般的には数週間で治ります。
治療は、抗ウイルス薬を投与してウイルスを除去する方法と症状を改善する方法があります。症状の改善は、鎮痛剤の投与やあまりに痛みが強い場合は、神経ブロックをする場合があるようです。何れにせよ、積極的に治療を行った方が、神経痛などの後遺障害は少ないようです。
予防には、注射があります。日本では50歳以上は予防接種を受けることができます。一定の副反応はあるようですが、検討してみては如何でしょうか?