~安心の先へ、もっと役立つ~
鬱陶しい天候が続き、気候変動を痛感するような豪雨予報が繰り返されておりますが、皆様に於かれましては、お元気でお過ごしの事と存じます。
ヨーロッパでは異常な高温が続き、多数の死者が出ていると報道されています。まもなく日本も本格的な夏を迎えますが、どうか日本らしい適度な暑さの夏を願いたいものです。
さて、先月は盛り上がりがイマイチと感じておりましたが、サッカーワールドカップが盛り上がってきました。当然ながら日本を応援するものの、世界レベルの技術を目の当たりにするとスポーツの素晴らしさを感じずにはいられません。特に地元プロ野球が残念な状況なので、余計に力が入ります。
暑さ本番を迎えて参りますが、皆様には集中豪雨や落雷など近年増加中の災害には充分気を付けてお過ごし下さい。また、熱中症対策を怠らず、水分補給を心掛けて行きましょう!今月も宜しくお願い致します!!
今月のTOPIC

「発達障害」の理解
近年医学の進歩により、発達障害の診断・理解が深まってきています。広汎性発達障害・学習障害・注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達による障害であることが分かってきています。少しアンバランスな面もありながら、優れた能力を発揮しておられる方もいます。
発達障害の方は、一般的にコミュニケーションや対人関係を作るのが苦手と言われます。「自分勝手」「変わった人」「困った人」と誤解されることも少なくありません。主な発達障害は以下の通りです。
①自閉症…言葉の発達の遅れやコミュニケーション障害、パターン化した行動やこだわりが強いと言われています。最近では自閉スペクトラムとも呼ばれます。
②アスペルガー症候群…コミュニケーション・対人・社会性障害、興味や関心の偏りや不器用さが成長と共にはっきりします。障害であることは分かり難いと言われます。
③注意欠陥多動性障害…集中できない、多動・多弁、衝動的な行動が多いと言われます。じっとすることができません。
④学習障害…読み書きそろばん等の能力が、他の知的能力に比べて極端に苦手と言われます。
⑤トゥレット症候群…多種類の運動チックと一つ以上の発音チックが1年以上続くチック障害で、首を何度も降ったり、自分の意思に反して突然大きな声を出したりします。
発達障害は、周囲が早く気付いて、適切な療育に繋がることが大切です。一人遊びが多い・同級生と遊べない・一方的に話す・指示が伝わりにくい・じっと座っていることが出来ない・いつも靴下を脱いでしまう等の症状が気になる様であれば、「発達障害支援センター」に相談することをお勧めします。
