AIRE通信Vol.25

~安心の先へ、もっと役立つ~

今年も一年、AIREを支えて頂き、大変有難うございました。お蔭様で無事に一年を終えることが出来そうです。

皆様に於かれましては、どの様な師走をお過ごしでしょうか?

近年、毎年のように過去に経験の無い様な大雨に見舞われ、残念ながら今年も多くの被害が出ました。

スポーツでは、ラグビーワールドカップや野球ではプレミア12での優勝など、オリンピックを来年に控え、盛り上がりを見せました。

日常生活では、新元号がスタートし新たな時代の幕開けと、10月からの消費税増税が話題となりました。

あと少しで令和元年も終了し、オリンピックイヤーに突入です。オリンピックは、マラソン・競歩が札幌開催となるなど、日本勢大活躍の楽しみと、天候の心配が交差しておりますが、皆様にとって令和2年は想い出に残る素晴らしい一年となるようご祈念申し上げます。

AIREは新年4日よりスタート致します。元気に頑張って参りますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。

今月のTOPIC

「大腸ポリープ」について

内視鏡や画像診断技術の進歩により、近年手術給付金の受給が増加している「大腸ポリープ」について述べます。

●大腸ポリープの種類を見分けることが重要

大きく分けて腫瘍性ポリープと非腫瘍性ポリープがありますが、検査でポリープが見つかった場合に、将来的に癌化する可能性のあるポリープについては、処置の指標となるガイドラインによって、当然の様に摘出が推奨されています。また、識別が困難な病変についても摘出が推奨されています。従って、どんな種類のポリープであるかを見極めることが大切です。

●基本的には内視鏡的摘除

サイズが大きかったり、摘出すべきポリープが多くある場合には、腹腔鏡、あるいは開腹術で大腸を切除するケースもありますが、多くの場合は、摘出は内視鏡で行いますので、身体への侵襲は少なくて済み、入院を伴わないケースも多くあります。

●無症状だからこそ定期的な検診を!

大腸ポリープを指摘されたり、摘出術を行った方の多くは、健診やドックなどで便潜血があり、精査した際にポリープが見つかった方が圧倒的です。健診などで腺腫(将来癌化するポリープ)が見つかり、摘出することで将来的な大腸がんが予防できるなら、健診を受診する大きな意味があります。

食生活の変化などで、日本人の生活習慣は欧米化し、大腸がんは増加しています。大腸がんリスクを低下させるため、少なくとも年1回の受診をお勧めします。