AIRE通信Vol.90

~安心の先へ、もっと役立つ~

慌ただしく新年度のスタートを切りましたが、あっという間に一カ月が過ぎ去りました。気候も夏日連発ではございますが、皆様もお元気でお過ごしの事と存じます。平素は大変お世話になり有難うございます!

近年の傾向なのか、ゴールデンウィークを大型連休にするため、積極的な有給消化や振替休日を充てる方も多いようで、11連休の方も多くいらっしゃるようです。一方で新入社員にとってはリズムが崩れがちで、かえってしんどいかも知れませんね。

一年の中で、一番行動しやすい季節です。レジャーにスポーツに楽しんでもらいたいものです。特に間もなく、梅雨の時期が来ます。今のうちに出来る事を消化したいですね。

そんな5月、我々AIREでは新しい年度に慣れてきた皆様に、積極的に新しい制度や新商品のご案内を丁寧に行っていきたいと思います。お役に立てる情報をお届けしますので、今月も宜しくお願い致します!

今月のTOPIC

「重粒子線治療」適応疾患

重粒子線治療は物理・生物学的にがん治療に有利な性質を持っていることは広く知られてきました。放射線抵抗性の難治がんに対して高い制御性を発揮し、患者の身体負担が少ないのが特徴です。重粒子線施設は世界に20しかない中で、日本には7施設あり、世界をリードしています。

2003年に重粒子線治療は先進治療として承認され、2016年以降公的医療保険の適応疾患が段階的に拡大されてきました。公的保険適応外の場合は、先進医療及び自由診療となり、300万以上の治療費は自己負担となりますが、保険適応の場合、高額療養費制度で負担が大幅に軽くなります。

[日本における公的保険適応疾患]

2016・2018年

・小児固形悪性腫瘍(陽子線のみ)

・切除不能の軟骨部腫瘍

・前立腺がん

・頭頚部がん(口腔・咽頭部の扁平上皮がんを除く)

2022・2024年

・肝細胞がん(4㎝以上) ・肝内胆管がん

・局所進行膵がん

・大腸がん術後の局所再発

・早期肺がん

・子宮頚部腺がん ・子宮頚部扁平上皮がん

・婦人科領域悪性黒色腫