AIRE通信Vol.30

~安心の先へ、もっと役立つ~

年明けとともに始まった世界的なウイルスとの闘いが、日本でも長引いておりますが、いつもお世話になっている皆様に於かれましては、如何お過ごしでしょうか?

皆様と共に、この困難を乗り切って参りたいと心から願っております。私達も力の限りお役に立って参りたいと思います。

この状況下で、影響を強く受けておられる方への支払猶予や無利子での契約者貸し付けなど、様々な取扱いが始まっておりますので、お気軽にお尋ねください。

また、お支払いに関するお問い合わせも多く頂いております。各社若干の違いはありますが、入院給付については医師の指示による自宅療養やホテルでの療養も支払い対象となっております。その他にも新型コロナウイルス対応の取扱いがございますので、こちらも何なりとお申し付けください。

いずれにせよ、私たちと関わる皆様の御健康をお祈りしながら、安心をお届けするために、感染拡大に十分配慮しながら、今月もお役に立てるべく取り組んで参ります。

広島は屈しない!決して屈しない!!

今月のTOPIC

コロナ、もう一つの「医療崩壊」

~人のいない待合室・外で順番を待つ患者・稀に待合室に人がいても端に座り、顔を合わせない方向を向いてうつむいている~

これは、新型コロナウイルス感染拡大が見せる街中の診療所の様子です。多くの人がイメージする「医療崩壊」は患者が溢れ、パニックになった「感染症指定病院の医療崩壊」です。しかしながら、私達の周りには、別の側面の「一般診療所の医療崩壊」があります。

2018年10月現在の歯科診療所を除く、医療機関は10万8千件、このうち病院は8千件、すなわち9割以上が一般診療所です。

●コロナにより、一般診療所が直面する2つの課題

①院内感染を怖れ、患者が街から消えた・・・一般診療所では感染症指定病院のようなウイルスに対する防護態勢を整えていません。今の現状では、新型コロナウイルスに感染した人が、フラッと一般診療所を訪れる可能性は拭いきれません。従ってオンライン診療や電話再診で薬を処方するという方法も、今の現状ではお勧めの方法ですが、急性期の病状や毎回数値を測らなければならない患者も診療を控えることにより、病状の悪化が懸念されます。

②患者の減少による経営問題・・・診療所の多くは、高額な医療機器をリースに頼っています。また、国家資格を必要とする専門職の多い職場だけに、人件費も高額で、家賃負担も重荷です。

これらの地域医療の崩壊を防ぐ施策が必要になっています!