AIRE通信Vol.4

~安心の先へ、もっと役立つ~

いつもお世話になりまして、有難うございます。
40数年ぶり?30年ぶり?と言われた寒さもようやく和らいで
きましたが、皆様に於かれましてはいかがお過ごしですか?

早いもので3月となり、年度末を迎えます。年度末と言えば
色々な法律や制度が変わり、変化の時期です。

我々の生命保険業界では、11年ぶりに「生保標準生命表」が改訂され、新聞等でも報道されている通り、多くの生命保険会社では、保険料が変更となります。

これは簡単に言えば、医療技術などの発達なども手伝って、日本人の寿命が延びてきています。寿命が延びるということは、死亡率が低くなるということですから、死亡保険料は安くなる傾向にあります。しかしながら、死亡率が低くなるということは、医療保険やがん保険など生前給付タイプの保険は、保険料が高くなる傾向にあります。

前述の傾向はあくまで一般的なもので、会社によっても商品によっても違ってきます。私たちAIREでは、丁寧にわかりやすく伝えて参りますので、お気軽にご質問ください!!

今月のトピックス

自律神経の役割

気温の激しい変化や生活環境の変化は自律神経のバランスが
乱れがちと言われます。今回は自律神経について触れてみます。

自律神経は、私たちの生活に欠かすことのできない大切なシステムです。 心臓を動かす、血液を循環させる、食物を消化するといった体内の機能は、自分の意思でコントロールできず、全て自律神経の働きによるものです。

●交感神経 ・・・車の機能で言うならアクセルです。
主に日中等、活動時に優位に働きます。
●副交感神経・・・車の機能で言うならブレーキです。
睡眠時などリラックスした場面で優位に働きます。

この2つの神経が1対1、が理想のバランスで、活動状態では交感神経が「やや優位」、リラックス状態では副交感神経が「やや優位」になるような形、これが心身とも充実した最も健康な状態です。

しかしながら、加齢によって副交感神経の働きが低下したり、過度のストレスや緊張・変化、不規則な生活から副交感神経の働きが悪くなると、不眠や食欲不振など病気を進める基となってしまいます。これらになりかけた際、防ぐキーワードは「ゆっくり」です。話す・歩く・呼吸する、全てを「ゆっくり」としてみましょう。