AIRE通信Vol.8

 

~安心の先へ、もっと役立つ~

いつもお世話になり有難うございます。毎日、はっきりしない天候が続いておりますが、皆様におかれましては、体調など崩すことなくお過ごしでしょうか?

もうすぐ、暑い夏がやって参ります。夏休みのレジャーの計画などされていますでしょうか?一部報道では、今年の夏は酷暑との報道もあります。暑さと上手に付き合い、楽しく夏を乗り越えていきたいものですね。

さて、弊社では夏と年末は、出来る限りお客様を訪問させて頂き、お手続きの漏れやライフサイクルの変化による保障の見直しの必要性が生じていないか等の確認を実施すると共に、皆様の元気な姿に触れていきたいと考えております。大切なご契約を有効に活用いただけるよう取り組んで参りますので、訪問の際は宜しくお願い申し上げます。

最後になりますが、賞与の時期になります。有利な運用などのご質問がありましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。

今月のTOPIC

がんアクションを始めよう

日本人の死因のトップはがんであり、現在2人に1人が罹患し、3人に1人ががんで亡くなっていることはご存知のことと思います。このことは、がんは治る病気になったとは言え、やはり怖い病気です。

今回は、がんに関する気になる事実をお伝えします。

●50代前半までは女性の方ががん患者が多い。
30代~40代では女性のがん患者が男性を大きく上回ります。   例えば、子宮頸がんは20代から急激に増えて、30代後半~40代前半でピークになります。また乳がんは40代後半と60代の前半でピークが2回あります。
●日本人はがん検診を受けている人が少ない
早期発見により、生存率が10倍にもなるケースがあるにも関わらず、男女共にがん検診の受診率が非常に低いのが事実です。がん検診受診率はOECD(経済協力開発機構)加盟国30か国の中で最低レベル。50%を目標に取り組んでいますが、ほとんどが50%に届いてないのが現状です。
●企業でのがんアクションは法律で定められている
2016年12月「がん対策基本法」が改正され、第8条に「事業主は、がん患者の雇用の継続等に配慮するよう努める」と明記されました。一方でがん罹患者の3人に1人が依願退職したり、解雇されている実態もあります。